ピカールに関するQ&A

当社製品は、研磨剤入り商品が多数ございます。研磨剤入り商品は、使用により摩耗します。
予め目立たない箇所で試す等お客様ご自身の責任においてご使用ください。

ピカール液金属磨きに、消費期限はありますか?
  • 消費期限はございませんが、購入後、未開封の場合は3年、開封済であれば1年以内を目安にご利用ください。
ピカール液使用に適しているもの、適さないものについて教えてください。
  • 適しているもの:真ちゅう、銅、ステンレス、アルミ、スズ、鉄等の金属やプラスチック類
    適さないもの:塗装・コーティング、金銀メッキや特殊な表面処理をしたもの
ピカール液で鉄の錆落としまでできますか?
  • 深く侵蝕した錆落としはできませんが、ごく軽い錆程度なら落とす事ができます。 なお、銅や真ちゅう等の錆落としは、ピカール液で可能です。
ピカール液が固まってしまいました。溶解する方法はありますか?
  • 灯油若しくは水を少量混入し、良く振ってください。液状になれば再度使用が可能です。
    液状に戻らない場合は、使用できませんので、廃棄方法を参照の上廃棄をお願い致します。
ピカール液をステンレスに使用する際の注意点を教えて下さい。
  • 1.鏡面ステンレス(鏡のように平滑に仕上げている表面)について
    →鏡面ステンレスの表面は、非常にデリケートで、使用方法によっては研磨キズが目立ちます。
  • 2.ヘアーラインステンレス(一方に細かなスジが流れている表面)について
    →均一に磨けず、ムラに仕上がる傾向にありますので、あまり適しません。
  • 3.表面に塗装や特殊な処理を施したステンレスについて
    →色落ちやムラの出る可能性がありますので、使用しないでください。
ステンレスや銀食器等の食器は、ピカール液で磨けますか?また、磨いた場合の、後処理方法を教えて下さい。
  • ピカール液でも磨く事ができますが、姉妹品のグラスターポリッシュをご活用下さい。
    なお、後処理として、家庭用食器洗剤をつけて良く洗って下さい。
廃棄方法を教えて下さい。
  • 液体、チューブ入り商品
    中身を使い切ってから空容器を最寄りの各自治体廃棄方法に従い、廃棄をお願い致します。
    中身の廃棄につきましては、布や新聞紙等へ吸い込ませ燃えるゴミとして廃棄をお願いします。

  • エアゾール式商品
    中身を使い切ってから、ガス抜き(※)を行い最寄りの各自治体廃棄方法に従い処分してください。
    ※商品を逆さにし、ボタンを押しますとガス抜きができます。
ピカール液、ピカールケアー、ピカールネリの違いを教えて下さい。
  • ピカール液、ピカールケアーは、同じ成分の商品であり、液体とクリーム状の違いです。
    ピカールケアーは、チューブ入り商品ですので、液だれが無く使い勝手が良いのが特徴です。
    ピカールネリにつきましては、研磨剤の粒度が粗く(大きく)頑固な汚れ落としに適しています。
ピカール液とピカールネオの違いを教えてください。
  • ピカールネオは、成分をイチから見直し、ピカール液特有の匂いを抑えた商品です。
    匂いを抑えた事により、キッチンや室内での磨き作業など用途が更に広がります。
    研磨力は、従来品「ピカール」同等以上をキープしています。